今月22日ギタリスト兼作曲家の佐藤弘和先生が天国に旅立たれてしまいました。
27日、お通夜に参列し感謝の気持ちを伝えお別れをしてまいりました。
私達がギターとピアノという編成で活動を続けられるのも佐藤先生のオリジナル作品があってこそなのです。
演奏する度に発見があり楽譜を通して大切なことを学びました。
もちろん先生の作品はプログラムを組む上で重要な位置付けを担っています。
先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
画像のサインは昭和音大の演奏会にて我々が「風のはこんだ4つの歌」(Gu&Pf版)を演奏した際に頂きました。
なんと我々の演奏を聴きにわざわざ足を運んでくださったのです!!
このサインを見ると打上げで楽しくお話させて頂いた事を昨日のように思い出します。
旅立たれてから先生の作品を弾くたびに様々な想いがこみ上げて来るようになりました。
今後は遺された作品を大切に弾き続けていきます。
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