先日の12月4日(金)、無事昭和音大附属音楽バレエ教室の講師研究発表にて演奏してきました。
写真は演奏後にユリホールのロビーにて。
演目のロストソング、タランテラともに狙ったような立体的な空間づくりが出来たかな?と思っております。
今回はギターとピアノの配置を今までとちょっと変えてみたのが功を奏したようです。
そもそもバランスで課題のある楽器の編成ですから楽器の配置はとても重要。
ほんのちょっとの角度や距離で大きく変わるのです。
ただ、ギターとピアノという編成においてどのような配置が望ましいか共通見解がないので我々当事者たちは少ない経験で考えていくしかないのです。
今回の経験で自分たちなりにちょっと見えてきたかな?って感じです。
この日、リハーサル中にピアノの弦が切れるというハプニングあり本番は控えのピアノで弾くことに。
実は今回、これがとってもラッキーでした!
というのもユリホールには2台のピアノ(ともにスタンウエイ)があり、松竹梅で言えば松と竹があるのです。
当日は「竹ピアノ」を使う予定だったのです。
しかし、弦が切れたということで「松ピアノ」になりラッキーな結果に!(ちなみに調律はされていて問題なしでした)
ということで本番は松ピアノで美しい音色で空間を作ってもらえたので私も心地よく演奏できました。
まだコメントはありません。