ギター界では「レザ・パネ」で通じる

今度の10月13日に演奏する「織りなす魔法の踊り」

 

この曲はギター&ピアノのオリジナル作品。

 

作曲者はフェビアン・レザ・パネさん、インドネシア人と日本人のハーフだそうです。

 

彼の書いたギター曲(出版物)はこの曲しかないのでギョーカイでは「レザ・パネ」といえばこの曲を指します。

 

90年台後半にとあるライヴのゲストにパネさんパネさんが出演されて私は聴いてます。彼のピアノがあまりに素晴らしかったのを覚えています。

 

そして1999年、パネさんは「織りなす魔法の踊り」をアサヒビールの委嘱により作曲しました。

同年11月に同社のロビーコンサートに鈴木大介さん(ギター)と藤井亜紀さん(ピアノ)により初演されました。

 

で、この初演、聴きに行きました!

 

プログラムにパネさんの名前があってビックリ!

一人でワクワクしていました。

 

そう、あの素敵なピアノを弾いていたパネだからきっと素敵な曲を書くに違いない!そう思っていたのです。

 

そして初演を聴きました!

 

ギターとピアノなのに何故かガムランが聴こえてくる。

なんともエキゾチックで他に類がない曲♪

もちろん演奏も素敵でした。

 

是が非でも弾きたい!

 

そう思い続け早15年(笑)

 

なにをのんびりしてるのか「お前」って感じですが・・・

それはさておき・・・

 

この度、晴れて演奏する機会に恵まれました!!

 

ということで今日、初めて合せてみました。

 

ギターとピアノのバランスも上手く考えられて面白いというのが率直な感想。

 

このバランス、ギターとピアノではとっても大切!!

 

パフォーマンスをする上でバランスの良し悪しは実は選曲でキマる部分が多いのです。

 

ギター&ピアノでは外せないレパートリーになるに違いがないと思っています。

 

ギターとピアノで奏でるガムラン、是非お楽しみに♪

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